where the sidewalk ends

割と長文で泣き言をいうところ。

僕の空虚を、埋めていた紫煙の

煙草を止めて、丸2週間になります。ずっと仕事してるからかもしれないけど、禁断症状らしい禁断症状も無く、実にスムーズに煙草離れ出来そうです。

何の価値も無いセンチメントではあるけれど、例えば空き缶を蹴り飛ばしたり、携帯電話を叩きつけたり、大声で罵倒する代わりみたいに火を点けたあの時から、煙草は僕の喜怒哀楽も、支離滅裂も、野放図で行き場のない寂しさや愛情も、慰撫し宥め、或いは鼓舞してくれた。
そういうものが自分の人生から無くなってしまうのは、ほんの少し寂しいような気がする。
よくみんな、百害あって一利なしと言うけど、僕にとってはそうじゃなかった。
そうではなかったんだ。